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レンタルサーバーとは

サーバの利用者自身でサーバの運営・管理をしなくてもいいように、有料または無料でサーバ機のHDDの記憶スペースや情報処理機能などを利用させるサービスを言う。サーバホスティングとも呼ばれる。サーバの運営・管理はプロバイダや通信事業者が行っているものから、SOHOで個人的に行っているものまであるが、総じて1台のサーバを仕切ってクォータとして複数の利用者に貸し出す形を取る場合が多い。サーバ機が設置・稼動している場所はインターネットデータセンター(IDC)と呼ばれている。

運用

ホスティングサーバは1台のサーバを複数の領域に分け、多数のユーザーで共同利用される。一般にはLinuxやUnixなどのOS上で動くApacheと呼ばれるWebサーバソフトを利用しているところが多いが、IISなどWindows NT系のOSで動く物をサポートしている物もある。

価格

ホスティングサーバの価格は基本的に、データセンターの運用コストで決まる。 運用コストとは、ホスティングサーバ1台の共同利用ユーザー数、インターネットエクスチェンジ(IX)等との通信費、セキュリティ、電気、空調などの費用、トラブル対応の程度を基に算出される。サーバその物のコストは余り影響しないが、価格が安いほど1台のサーバの同居者数が大きいかネットワーク速度が遅いなどのリスクを伴い、回線やCPU負荷の上昇時には表示速度などに大きく影響が出る。

利用者側のメリット・デメリット

個々にサーバを設置する場合に比べホスティングサーバを利用すると以下のメリットがある。

  1. 運用コストの低減・・ダウンに対する代替機の用意や通信料等の削減、サーバソフトウェアの更新をセンタで行ってくれるなど。
  2. セキュリティの強化・・24時間監視のデーターセンターに保管されている。
その他メリットはかなりある物と思われる。

一方で、次のようなデメリットもある。

  1. 物理的に1台しかない(IPアドレスが一つしかない)サーバ機を複数のドメイン名で共用することから、設定が煩雑となる。
  2. サーバ機にCPUや回線負荷をかける大規模なデータベースやCGI、ストリーミング送出などのアプリケーションは動かしにくい。
  3. サーバ機上でのデータベースなどのアプリケーションソフトのテスト作業が困難である。
  4. 月間の最大データ転送量が決められている場合、DoS攻撃など、サーバ使用者でコントロールできない不測のアクセス頻度の増加で使用料金が跳ね上がることがある。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用


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最終更新日 : 2006/09/07-13:50

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